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ラク越コラム


ガスの引越し手続きをわかりやすく解説!電話するタイミングや立会いの有無までガイド

ガスメーター

引越し前後には、ガスの閉栓・開栓手続きを行います。特に開栓作業にはガス会社の立会いも必要ですが、どのタイミングでガス会社に連絡すれば良いのか悩む人が多いです。そこで本記事では、ガスの引越し手続きの流れを閉栓の申し込みから開栓までわかりやすく解説します。

ガスの引越し手続きとは?

ガスの引越し手続きとは、旧居のガスを止め、新居でガスを開栓して使えるようにするまでの一連の流れを指します。申し込みのタイミングや立会いが必要かどうかなどわかりにくいポイントが多いため、まずは手続きの概要を解説します。

手続きの内容は大きく分けて2つ

ガスの引越しの手続きは大きく2つに分かれます。

<手続きの内容>

  • 旧居での使用停止(閉栓)手続き
  • 新居での使用開始(開栓)手続き

それぞれの手続きについてわかりやすくご紹介しましょう。

旧居での使用停止(閉栓)手続き

最初に旧居での利用停止(閉栓)手続きを行います。閉栓せずに引越しすると、旧居のガス料金が請求されるだけでなく、万が一ガス漏れが起きると爆発するなどのトラブルが発生する可能性があるため、必ず手続きを行っておきましょう。

新居での使用開始(開栓)手続き

閉栓の次に行うのが、新居での使用開始(開栓)手続きです。ガス会社の担当者に来てもらい、立会いのもとで行わなければなりません。引越し当日からガスを利用できるように、事前に依頼しておくことが大切です。

申し込みをするタイミングは?いつまでに連絡すれば良い?

閉栓・開栓を申し込むタイミングは、時期に応じて以下のとおりです。

【ガスの閉栓・開栓を申し込むタイミング】

3月~4月の繁忙期やGWなどの大型連休2週間前
月末や月初、9月末、12月末1~2週間前
上記以外の平時3~4日前

平時なら3~4日前までの申し込みで問題ありません。ただし、繁忙期は早めに申し込まなければ希望する日時に作業員の派遣ができなくなる可能性があります。そのため、余裕を持って2週間前までに申し込んでおくと安心でしょう。

ガスの引越し手続きに立会いは必要?

ガス点検業者

立会いの必要性については、以下のとおりです。

<閉栓・開栓時の立会いの必要性>

  • 閉栓⋯⋯基本不要ですが、ガスメーターが自由に見られない場所にある場合は必要
  • 開栓⋯⋯必須

開栓時は、立会いが必須です。閉栓に関しては、ガスメーターが自由に見られない場所にある場合のみ必要で、その他の場合は不要です。たとえばガスメーターが屋内にあったり、オートロック式のマンション内にあったりするときは、閉栓作業にも立会いが必要です。

ガスの引越し手続きを忘れたらどうなる?

引越し手続きを忘れた場合は、以下のリスクが考えられます。

【引越し手続きを忘れた場合のリスク】

閉栓を忘れた場合・旧居のガス料金が二重で請求される
・ガス漏れなどのトラブルが起こる可能性がある
開栓を忘れた場合・開栓するまでガスを使えない

このようにさまざまなリスクがあるため、手続きは必ず行いましょう。

旧居でガスの使用を停止する流れ

旧居でガスの利用を停止する流れは、以下の3ステップです。

<旧居でガスの使用を停止する流れ>

  1. ガス会社に申し込む
  2. ガスの閉栓作業をしてもらう(立会い不要)
  3. 最終月のガス料金を精算する

順番に解説します。

①ガス会社に申し込む

契約しているガス会社に電話やインターネットで申し込みます。契約先と連絡先は、検針票で確認できます。

なお賃貸物件の場合は、大家さんや管理会社が代理で手続きを行う場合もあります。手続き時に必要な情報は、以下のとおりです。

<手続き時に必要な情報>

・検針票に記されているお客様番号
・住所
・契約者の名前
・電話番号
・引越し予定日
・引越し先住所
・希望する作業の時間帯

②ガスの閉栓作業をしてもらう(立会い不要)

閉栓作業は基本的に立会い不要です。ただし、オートロック付きの住宅などガス会社のスタッフが自由にガスメーターに近付けない場合は、立会いが必要な場合があります。そのため閉栓を申し込む際には、立会いの必要性の有無を確認しておきましょう。

③最終月のガス料金を精算する

最終月のガス料金は原則として日割り計算です。引越し当日に清算手続きを行い、口座振替やクレジットカードなどそれまでと同じ方法で支払います。

新居でのガスの使用を開始する流れ

ガスの点検に来た業者と業者の話を聞く住人

新居でのガスの使用を開始する流れは、以下の2ステップです。

<新居でのガスの使用を開始する流れ>

  1. ガス会社に申し込む
  2. ガスの開栓作業をしてもらう(立会い必要)

それぞれチェックしていきましょう。

①ガス会社に申し込む

新しく契約するガス会社に、目安として引越しの3日~2週間前までに契約・開栓を申し込みます。管轄するガス会社が引越し前と変わらない場合は、閉栓の申し込みと同時に開栓の申し込みを行うこともできます。申し込み時に必要な情報は、以下のとおりです。

<手続き時に必要な情報>

・新居の住所
・名前
・電話番号
・引越し予定日
・使用中のガスの種類(都市ガスもしくはプロパンガス)
・希望する作業の時間帯

②ガスの開栓作業をしてもらう(立会い必要)

ガスの開栓作業には立会いが必須となります。ガス器具を問題なく使えるか、ガス漏れが発生していないか、警報装置が正常に作動するかなどの確認が必要であるからです。引越し当日がベストなタイミングですので、希望日に作業してもらえるよう早めに開栓作業を依頼しましょう。

引越し先でガスの種類が変わる場合もある

使用前のきれいなガスコンロ 

引越し先によって、ガスのタイプが以下のものに変わる場合もあります。

<ガスの種類>

  • 都市ガス
  • プロパンガス(LPガス)

それぞれ特徴が異なりますので、使用する種類が変わる場合はガス機器の買い替え、もしくは部品の交換が必要です。事前に準備しなければ新居でガスをスムーズに使えなくなる場合がありますので、引越し前に新居のガスのタイプを確認しておきましょう。

都市ガス

都市部に普及しているタイプで、地下のガス管を通じて家庭に供給されています。2017年から自由化されており、好きな供給会社を選ぶことが可能です。プロパンガスのように交換作業が不要で利便性が高い反面、災害時などに供給がストップすると復旧までに時間がかかる傾向にあります。

プロパンガス(LPガス)

主に戸建て住宅で全国的に普及しているタイプで、屋外にガスボンベを設置して使います。ガスボンベの交換はガス会社の作業員が行うため、自分で交換作業をする必要はありません。しかし、都市ガスと比べてやや料金が高い傾向にある点がデメリットです。

その他のライフライン(電気・水道など)も並行して手続きを進めよう

ガスの閉栓・開栓と並行して、電気や水道などその他のライフラインの手続きも進めましょう。どれも引越し当日から新居で利用できる状態にしておかなければ不便です。時間に余裕を持って申し込みを行い、希望する日時から使い始められるように備えておくことをおすすめします。

まとめ

引越しの際には、ガスの手続きで「閉栓」「開栓」の2つが必要です。特に開栓作業は立会いが必須なので、引越し当日に作業してもらえるよう早めに申し込みましょう。また、引越し先のガスの種類を事前に確認することも重要です。

ラク越では、ライフラインの開栓・閉栓の手続きの代行サービスを無料で行ってもらえます。電力や水道、ガスの開栓代行はもちろん、インターネット、ウォーターサーバーなどあらゆる手続きの代行が可能です。
また、お住まいの状況に合った新電力・新ガスのプラン案内もあり、引越し後の光熱費が今までより安くなる可能性があります。
手続きにかかる無駄を省いてお得に引越しをしたい方は、ぜひ豊富なサービスを取りそろえたラク越をご利用ください。

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