ラク越コラム
引越しで役立つ便利グッズ20選!100均で買える荷造り・荷解きアイテムを紹介
2023年4月8日

引越しで手間がかかりやすく、テクニックが求められる作業が荷造り・荷解きです。少しでも時間を短縮させながら、事故なく荷造り・荷解きを行うために作業に役立つ便利グッズを活用しましょう。本記事では、100均で買えるアイテムの中から、引越しで役立つ便利グッズ20点を紹介します。
100均で買える!引越しで役立つ便利グッズ20選
引越しの荷造り・荷解きには手間と時間がかかりがちです。そこで作業にかかる時間を短縮するために、100均で売られているアイテムから便利なグッズを購入して活用しましょう。これから紹介する20個のグッズを利用すれば、効率的に事故を防ぎながら荷造り・荷解きができます。
軍手
軍手は段ボールなどの荷物を運ぶ際に起こりがちな事故や手の汚れを予防したり、防寒対策をしたりするのに役立ちます。滑り止め付きの軍手を利用すれば、誤って段ボールを落下させるリスクを減らすこともできます。
養生テープ
梱包に使うテープには、養生テープを選びましょう。養生テープは通常のガムテープよりもノリがつきにくく、テープの上からサインペンなどを使って書き込みもできます。内容物によって養生テープの色を使い分ければ、遠くからでも新居ですぐに荷解きが必要なものやワレモノなどを見分けられる点もメリットです。
梱包ひも
分解した後の家具のパーツや書類などをひとまとめにするために、梱包ひもを用意すると役立ちます。バラバラになると困るものは梱包ひもでくくって、まとめておきましょう。持ち手を付けると持ち運びも簡単になり、段ボールが不足した際にも便利です。
結束バンド

電化製品などのコード類をまとめる際に役立つのが結束バンドです。コードを引きずった状態で家電を持ち運ぶと、コードに足を引っかけて転倒したり、電化製品を落下させたりするなどの事故が起こる可能性があります。持ち運びを楽にするために購入しておきたいグッズです。
ハンディラップ
ハンディラップは梱包ひもと同じように使うグッズですが、くくる手間がかからず簡単に荷物をまとめられる点が特徴です。収納ケースに巻き付ければ、運搬中に蓋が開いて中身が飛び出すといったトラブルも防ぎやすくなります。
カッターナイフ
カッターナイフは主に荷解きの際に使うと便利です。段ボールを素手で開封するとケガをする恐れがあるため、ケガの予防にも役立ちます。ハサミで代用することもできますが、カッターナイフと比べると作業効率が損なわれ、引越しに余計な時間がかかってしまいます。
袋類(ビニール袋・圧縮袋・ジッパー付き袋など)
ビニール袋や圧縮袋、ジッパー付き袋などは余裕のある数を用意しておきましょう。まとめておきたいものにはビニール袋、寝具などのかさばるものには圧縮袋、水漏れを防ぎたい場合はジッパー付き袋を利用するなど、内容物に応じて使い分けるのがおすすめです。
段ボール
段ボールは荷造りの必需品です。引越し会社から受け取れますが、個数が足りない場合は自分で調達しましょう。100均では新品のきれいな段ボールを購入できますが、新品にこだわらない場合はスーパーなどから頑丈な段ボールを調達するのもおすすめです。
緩衝材
段ボールに隙間が空いていると、運搬中に中身が動きやすく、内容物同士がぶつかって壊れてしまうことがあります。緩衝材を使いながら隙間を埋めて、事故を予防しましょう。
収納かご・収納ラック
収納かご・収納ラックにものを詰め込んでから段ボールに梱包すれば、荷解きをする際に1度で荷物を取り出せるため、時間短縮につなげられます。新居でそのまま使える状態に収納すれば、引越し後に整理整頓をする手間もかかりません。
工具(ドライバー、トンカチなど)

ベッドや本棚などの家具は、引越しの際に分解・組み立てをする場合があります。工具が必要になるため、ドライバーやトンカチなどを必要に応じて購入しておきましょう。膨大な量の分解・組み立てが必要な場合は、電動ドライバーなどを準備しておくことをおすすめします。
サインペン
段ボールや養生テープなどへの書き込み用にサインペンを用意しましょう。はっきりと目立たせたい文字には太いサインペン、内容物などを細かく書き込むためには細いサインペンを用意して、使い分けると便利です。
荷札シール
荷札シールを用意して目立つ場所に貼っておくと、自分や引越し会社のスタッフが内容物に注意して運搬しやすくなります。ガラスや陶器、精密機械などの繊細なものを梱包している段ボールには荷札シールを貼り、「取り扱い注意」「1番上に」などと書き込んでおきましょう。
メラミンスポンジ
引越しの前後にはお掃除をする機会が増えるため、メラミンスポンジもひとつ購入しておくと便利です。一般的なスポンジと比べて洗浄力が高く、洗剤を使わなくてもある程度の汚れを落とせるため、引越し作業に最適です。
布類(雑巾、使わないタオルなど)
雑巾や使わないタオルがある場合は、引越し前に処分せずに残しておきましょう。これらのアイテムは緩衝材の代用品として活用できます。緩衝材の購入費を節約できる点も、布類を用意するメリットです。
マルチクリーナー

水回りからリビングまで、あらゆる場所の汚れ落としに使える洗剤がマルチクリーナーです。さまざまなタイプのマルチクリーナーが販売されているため、用途に合わせて使い分けましょう。細かい箇所の掃除には泡スプレータイプ、広い範囲を1度に掃除したい場合はミストスプレータイプが最適です。
レジャーシート
大型の家具を搬出入する際に役立つグッズが、レジャーシートです。設置場所から玄関までの範囲内にレジャーシートを敷き詰めておけば、家具を地面に引きずったとしても床に傷が付きません。引越し会社に依頼すればスタッフが養生してくれますが、自分で引越しを行う場合には用意しておきましょう。
耐震マット
日本ではいつ大地震が襲ってくるかわかりません。新居に家財を搬入する前に耐震マットを敷いておき、万が一の災害に備えましょう。家具を配置した後に対策するのは難しいため、引越しは地震対策を進める上で最適なタイミングと言えます。
傷防止シール・テープ
傷防止シール・テープを購入し、窓や壁などに貼っておきましょう。家具・家財や段ボールを搬出入する際に、万が一荷物が窓や壁にぶつかったとしても室内を傷つけるリスクを減らせます。
メジャー
家具などの配置を決めたりする際には、メジャーが必要です。設置したいもののサイズを測り、設置を予定している場所のスペースも測れば、実際に家具などを動かす前に無理なくレイアウトできるか確認できます。そのため引越しの際は手元のバッグに入れておき、すぐに取り出せるようにしておきましょう。
まとめ
100均で売られている便利グッズを利用すれば、荷造り・荷解きにかかる時間を短縮させられるだけでなく、事故防止にも役立ちます。本記事で紹介した情報を参考に、必要なグッズをそろえてみてください。
引越革命のラク越では、お客様の引越しを楽にさせるサービスを多数実施しております。運搬中の事故防止対策やエアーキャップの用意などは弊社で行うため、お客様にご準備いただく必要がございません。また、ライフラインの開栓・閉栓代行手続きや不用品回収サービスも実施しているため、あらゆる手間を省いて引越しの作業を進めていただけます。