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ラク越コラム


コロナ禍の引っ越しにおける注意点とは?延期すべきか迷った時の対応方法

引越し コロナ

コロナ禍の引っ越しで不安なのが病気を他人に感染してしまうのか、あるいは他人を感染させてしまうのではないかという部分です。
新しい場所へ引っ越す際に、体調管理になってしまうとスケジュール通りに引っ越しができないこともあるでしょう。

この記事ではコロナ禍の引っ越しで注意するべきポイントや対策方法を紹介します。

<この記事で分かること>
・コロナ禍の引っ越しで注意するべきこととは?
・コロナ禍の引っ越し準備とは?
・コロナを理由に引っ越しを延期できる?

コロナ禍の引っ越しで注意するべきこと

引越し コロナ

コロナ禍では自身の健康管理だけでなく、身近な人との接触を可能な限り避けることが推奨されています。
濃厚接触者に指定された場合、スケジュール通りの引っ越しが難しくなってしまいます。

コロナ禍の引っ越しで注意するべきポイントとして、以下にまとめました。

  • 濃厚接触者とならないようにする
  • 不動産会社に清掃レベルを確認する
  • 入居先に感染者が居るか分かる?
  • 挨拶は手紙だけ?

濃厚接触者とならないようにする

引っ越しを予定されている方は濃厚接触者とならないように注意しましょう。

濃厚接触者とは、身近で新型コロナウイルス陽性者が発生もしくは接触があった人を指します。
濃厚接触者に指定された場合、外出自粛や健康観察等が必要です。
例えば、東京都では新型コロナウイルス感染症患者と最後に接触があった翌日から5日間は外出の自粛と健康観察が求められています。

引っ越しの期間中に濃厚接触者に指定された場合、スケジュール通りの引っ越しは難しくなってしまうでしょう。

なお、令和5年5月8日より新型コロナウイルス感染症は「5類型感染症」に位置付けられました。
今後、政府や自治体の方針で感染予防についての対応が見直される可能性があるため、各自治体等の要請に従うことが推奨されています。

感染症法では、感染症について感染力や感染した場合の重篤性などを総合的に勘案し1~5類等に分類し、感染拡大を防止するために行政が講ずることができる対策を定めています。
新型コロナウイルス感染症の位置づけは、これまで、「新型インフルエンザ等感染症(いわゆる2類相当)」としていましたが、令和5年5月8日から「5類感染症」になりました。
法律に基づき行政が様々な要請・関与をしていく仕組みから、個人の選択を尊重し、国民の皆様の自主的な取組をベースとした対応に変わります。

引用:新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類感染症になりました|厚生労働省

厚生労働省では5類へ移行した後も、引き続き以下の感染対策実施を呼びかけています。
引っ越しの際には体調管理を整えるべく、これらの対策を実施することがおすすめです。

  1. マスク着用
  2. 手洗い・手指消毒の実施
  3. 日用品の共用を避ける
  4. 患者が触る場所の消毒

不動産会社に清掃レベルを確認する

引っ越しをする際、不動産会社に清掃レベルを確認することができます。
マンションなどの集合住宅に引っ越す場合、エレベーターや階段の手すりなど共用部分に清掃が行き届いているかどうかを確認すると良いでしょう。

賃貸物件の場合、清掃業者を使わずに管理者が自分で清掃をしている場合もあります。
実際の物件に清掃が行き届いているかどうかを判断するためには、内見で汚れ具合を確認することがおすすめです。

清掃レベルをチェックする際、以下のポイントを重点的にチェックすることがおすすめです。
入居の際には壁や床の汚れ具合を写真等で保存しておきましょう。

【清掃レベルのチェックポイント】
・床や畳に汚れがないか
・壁や床に汚れやシミがないか
・キッチンなど水回りのカビや水垢・油汚れ
・トイレの清掃状況や消毒状況
・タバコなどのにおい
・ベランダやクローゼットに荷物が残っていないか

入居先に感染者や濃厚接触者が居るか分かる?

引っ越しの際に不安になるのが入居先に感染者がいるかどうかということです。

しかし、濃厚接触者や濃厚接触者であるかは個人情報であるため、不動産会社では実態を掴むことは難しいです。
下見などで新居の下見をする際は、マスクをするなど十分な感染対策を心がけましょう。

挨拶は手紙だけ?

新居へ挨拶をする場合、近隣の住宅やマンションで隣の住民へ挨拶をします。

コロナ禍の引っ越しで挨拶をする場合、対面を避けてインターフォン越しに挨拶をする方が多くなっています。
「インターフォン越しで失礼いたします」と一言を添えるとマナーの観点でも安心です。

インターフォンでも挨拶が難しい場合、手紙で挨拶を済ませる方も多いようです。
手紙での挨拶をする場合、相手の予定を気にしなくて良いメリットもあります。

コロナ禍における引っ越しの準備

引越し コロナ

コロナ禍で引っ越しをする場合、十分な掃除および除菌をすることで安心して引っ越しができます。
汚れやシミが残っていると、新しい生活を気分良くスタートできないかもしれません。

基本的には清掃業者がしっかりと清掃をしてくれるケースがほとんどですが、物件のオーナーが自分で清掃をしている場合もあります。
入居の際には念のため自分で生活スペースを除菌すると安心できるでしょう。

掃除・除菌をする

新居に引っ越す場合は掃除および除菌をしましょう。

手すりやドアノブなど、菌が付着しやすい箇所を重点的に掃除します。
掃除をする際におすすめの掃除グッズは以下の通りです。

【掃除や除菌におすすめのグッズ】
・マスク
・消毒用エタノール・ぞうきんや不織布など
・使い捨て手袋
・ペーパータオル
・マスクやフェイスカバー
・ハンドソープ

換気をする

手軽で強力な感染対策として挙げられるのが、窓を開けて換気することです。
換気をするだけで、室内の空気が良くなるため感染予防対策になります。

入居後は速やかに窓を開けて除菌しておくと良いでしょう。

引っ越し直前には体調管理を万全に!

引っ越し直前は体調管理を万全にしておくことを心がけましょう。

なるべくマスクをして出かける、人の多い場所や混雑する場所を避けるなど、感染予防にできるための対策が必要です。
厚生労働省では感染予防の対策として、以下の取り組みを推奨しています。

【体調管理のためにできる感染症対策】
・換気
・手洗い・手指消毒
・マスクの着用

オンライン見積もりを利用する

引越し コロナ

引っ越し会社の見積もりでは、引っ越し業者が自宅を訪問して段ボールの数や荷物の数を調査して料金を算出することが一般的です。
しかし、コロナ禍においては業者が自宅へ訪問することが不安になる方も多いでしょう。

オンライン見積もりは直接訪問せず、Zoomなどのビデオツールを通じて見積もりができるサービスです。
引っ越しの際に必要な荷物の量だけでなく、新居の様子を動画で確認できます。

オンライン見積もりに対応している業者

引っ越し業者の多くがオンライン見積もりに対応しています。
オンライン見積もりでは引っ越し費用にかかる料金の算出や契約に至るまで、訪問不要で引っ越しを進められます。

スマートフォンから気軽に利用できるため、引っ越し直前の忙しい時期にもスムーズに契約まで完結できるサービスです。

【オンライン見積もりのメリット】
・訪問をする・訪問をされる必要がない
・全国47都道府県で対応できる
・オンラインで新居の様子が確認できる

VR内見

VR内見とはVR(Virtual Reality)を活用してオンラインで内見ができるサービスです。
VRはコンピューターによって架空の空間を生み出せる技術で、VR内見をすることで新居の様子をオンライン上で確認できます。

現地まで行かずに新居の様子を観察できるので感染のリスクを低減できます。
また、事前に何件も物件を回る必要がないため気になる物件をじっくりと検討できるでしょう。
VR内見で何件か候補を絞ってから実際の物件へ訪問するという使い方も可能です。

ラク越でスマートな引っ越し!

「ラク越」ではオンライン見積もりでスマートな引っ越しができます。

間取りや引っ越し人数など、基本的な情報を入力するだけで引っ越しの見積もりが可能です。
「安心」「簡単」「便利」な引っ越しで女性利用者からの評価が高く、コロナ禍の引っ越しにも便利なサービスとなっています。

LINEのアカウントがあれば見積もりから契約・支払までスマートに手続きが完了するため、引っ越し前のバタバタした時期にも安心して利用できます。
特許を取得している「見積り訪問不要システム」では電話やWEBでお部屋の家財をすべて㎥数(量)で正確に測定。
約140万件の実績を誇る最新鋭の見積りシステムによってスマートな引っ越しを支援します。

コロナを理由に引っ越しを延期できる?

引越し コロナ

コロナ禍では体調不良や濃厚接触者に指定されてしまうなど、スケジュール通りに引っ越しの手続きができないケースも多いです。

引っ越し当日に体調を崩してしまう場合、引っ越しのキャンセルを余儀なくされてしまうこともあります。
また、自治体の手続きも期日以内に行えないと罰金が課されてしまいかねません。

コロナ禍においては、引っ越し業者によってキャンセル料を請求しない等の特例を設けている場合があります。

キャンセル料に注意

国土交通省では消費者と引っ越し業者でトラブルを避けるべく、「標準引越運送約款」というルールがあります。
標準引越運送約款ではキャンセル料および解約料についての規程が以下の通り定められています。

例えば、引っ越し当日に解約をする場合、運賃及び料金の50%以内の解約・延期手数料が発生します。
3日までに引っ越し業者へ通達すれば解約手数料は発生しません。

【引っ越しのキャンセル料についての約款】
引っ越し当日の解約・延期→運賃及び料金の50%以内の解約・延期手数料
引っ越し前日の解約・延期→運賃及び料金の30%以内の解約・延期手数料
引っ越し前々日の解約・延期→運賃及び料金の20%以内の解約・延期手数料

参考:標準引越運送約款|国土交通省

ただし、コロナ禍が収束していない事情から、引っ越し業者によって解約・延期手数料を請求しないケースもあります
引っ越し業者を選定する際に、解約や延期手数料の有無について確認しておくと良いでしょう。

自治体の手続き期限に注意

引っ越しをする際は自治体で引っ越しをするための手続きが必要です。

住民基本台帳法では転居後14日以内に引っ越し先(転居先)へ転入届を提出することが定められています。
コロナ禍では、自治体によってこれらの期限を延長することがあります。

転入届を提出しない場合、住民票が古い住所のままになってしまいます。
5万円以内の罰金が科される場合があるため、注意しましょう。

オンライン見積もりを活用して安全に引っ越しをしよう!

引越し コロナ

コロナ禍では感染リスクを避けながら引っ越しを進める必要があります。
近年ではインターネット技術の発展によってオンライン見積もりやVR内見など、訪問不要でオンライン上だけで引っ越しの見積もりを進められるサービスが整えられています。

引っ越しをする際は事前に清掃状況を確認しておくことが重要です。
入居した後も、感染を避けるために自身で清掃しておくと良いでしょう。

体調不良や濃厚接触者の疑いがある場合、スケジュール通りに引っ越しを進められなくなることがあります。
引っ越しを直前になる場合、原則としてキャンセル料や解約料が発生しますが、引っ越し業者によってはコロナ禍の事情を考慮してキャンセル料がかからないケースもあるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

「ラク越」ではオンライン見積もりでスマートな引っ越しができるので、オンラインでスムーズに引っ越しをしたい方は、ぜひご相談ください。

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